2007年7月25日水曜日

新得で合宿シーズン本番 20団体1000人続々

 【新得】夏本番を迎えた新得へ、道外の実業団がスポーツ合宿に訪れ始めた。十八日には関西実業団陸上競技連盟(関西陸連)の六十一人が到着し、十九日から本格的な練習を始めた。本年度は九月までの上半期に二十団体約千人が、延べ約三千二百泊滞在する見込みだ。
 町内上佐幌地区には、同陸連加盟の山陽特殊鋼・永里初監督と、大塚製薬・河野匡監督の監修で作られた芝生ランニングコースをはじめ、芝生サッカー場があり、スポーツの環境が整っている。リゾート地という特徴も生かし、商工会や町体育連盟でつくる「しんとく『スポーツ合宿の里』事業推進委員会」が合宿を誘致している。
 本年度はこれまでの宿泊施設に加え、くったり創造館(旧屈足小)も宿泊可能になった。札幌大サッカー部などが利用する予定だ。
 関西陸連の夏合宿は十二回目。佐川急便、四国電力など実業団九社の選手四十八人を含む六十一人は二十三日まで滞在し、芝生コースや町内の道路で練習する。
 永里監督は「芝コースは足腰を鍛えるのに良い。新得のコースは日本一と自負しています」と話していた。
 このほか二十七日からは道内の高校生ら三百人が参加する北海道ユースサッカー合同合宿も。八月にはヤクルト本社陸上部、トヨタ自動車陸上部などの実業団や、専修大陸上競技部、札幌圏の高校運動部の合宿が予定されている。

(北海道新聞より引用)

2007年7月17日火曜日

仕事のできる男こそ七三分け 札幌の理美容店経営者が指南本

 「できるビジネスマン」になるには、まず髪形から-。札幌市内で理容室や美容室計四店を展開する柳本哲也さん(42)=白石区=が今月、七三分けなど「堅い髪形」が仕事に与える効果を説く本「ビジ髪」を発刊した。「あいまいになっているビジネスマンにふさわしい髪形」を独自に定義し、写真を交えて紹介。髪を通して仕事への心構えも説いている。

(北海道新聞より引用)