2007年6月26日火曜日

札幌の行員殺害、時効に

一九九二年七月、札幌市中央区の銀行員小沢雄倫子(ゆりこ)さん=当時(57)=が自宅で殺害されているのが見つかった事件は、二十六日午前零時、公訴時効(十五年)が成立した。
 小沢さんは九二年七月十一日、同市中央区南四西一一の自宅で死んでいるのを、近所の人が発見。死因は鈍器で殴られたとみられる脳挫傷で、札幌中央署の捜査本部は殺害日を六月二十六-二十九日と推定、二十六日が時効の起算点とされた。
 延べ約一万八千七百人の捜査員が投入されたが、現場は住民の交流が少ない札幌都心部で、有力な情報が得られず、容疑者を特定できなかった。

(北海道新聞より引用)


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2007年6月21日木曜日

黒岳に小さな春 5合目でチシマザクラ開花

 【層雲峡】上川管内上川町層雲峡の大雪山系黒岳(一、九八四メートル)五合目付近で、チシマザクラがようやく花をほころばせ、登山客に“遅い春”を感じさせている。
 標高一、三○○メートルの黒岳ロープウェイ五合目駅近くの展望台「高松台」に群生する十数本で、例年並みの六日に開花し、今は三分咲きの状態。二センチほどの白いかれんな花をつけ、大雪山系を見晴らす眺望に、文字通り花を添えている。
 埼玉県狭山市から訪れた会社員高木雅美さんは「この時期にまたサクラを見られるとは」と驚いていた。黒岳ロープウェイを運行するりんゆう観光(札幌)は「週明けにも満開になるのでは」と話している。

(北海道新聞より引用)

2007年6月19日火曜日

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冗談なんかじゃありません。

いつだって真実は札幌デリヘルにあるんです!

いつも札幌の夜はおまかせです。

2007年6月14日木曜日

石井スタメン濃厚 やる気満々 次節10日アウエー鳥栖戦

 歴史的ゴールは道産子が決める! 札幌が98年からJリーグ通算500ゴールにあと1と迫った。FWダビ(23)が累積警告で2試合の出場停止が確実。次節、10日のアウエー鳥栖戦は、サブメンバーとして貴重な働きをしているFW石井謙伍(21)に初先発のチャンスが回ってきた。また、この日はサテライトリーグで仙台と対戦し、1―2と敗れ3連敗を喫した。  報道陣に500ゴールを問われた石井は「あー、そうなんですか」と気のない素振りを見せたが、ダビの出場停止で今季初先発のチャンスには闘志をみなぎらせた。「先発で出るチャンスがあれば、チームは6連勝中でそれを止めたくないし、チームの勝利だけを考えてやりたいです」と語った。  FW候補としては相川、西らとの競争になるが、三浦監督は「石井が(スタメンに)一番近い存在」と話した。  今季はサブで11試合2得点。そのゴールは愛媛戦での決勝ゴール、福岡戦でのロスタイム決勝弾と、値千金の働きを見せた。自身がゴールを決めた試合は現在8連勝中で「幸運を呼ぶストライカー」になっている。  今年は明確な目標設定もしている。「最低限、去年の得点(9点)は超えたい」と、念願の2けた得点を狙っている。それにはより出場数や先発出場を増やすことにかかっている。  そして、メンタル面の強化だ。「去年は出られない時が長かった。それはメンタル面が弱かったと思う」と話す。今年はそのような心と体の波をなくして、「いかに腐らず、トレーニングからやっていくか、意識の問題」と話した。  U―20日本代表でフランス遠征中のMF藤田征也にはユースの先輩として負けたくない。出場数や時間で勝利給に差をつけられているが、「間違ってもおごられるようなことはないです」と意地を見せる。  まずはここで結果を出し、500ゴールという札幌の歴史に名を残すつもりだ。

(北海道新聞より引用)

2007年6月11日月曜日

札幌で中元商戦スタート 三越、センター開設し出陣式

 夏の中元商戦が早くもスタート-。三越札幌店は一日午前、中元ギフトセンターを開設し、出陣式を行った。
 浦部保仁店長は一階売り場での出陣式で、約二百人の従業員を前に「中元ギフトは三越最大の強み。頑張って中元商戦を盛り上げよう」と呼びかけ、前年比0・9%増の売り上げ目標を達成しようと宣言。夕張メロンやタラバガニ、たらこなどを模した「中元ジャー」に扮(ふん)した社員五人は商品宣伝の口上を述べるパフォーマンスを披露し、会場を和ませた。
 道内では大丸札幌店が二十日、丸井今井も二十七日から全店でギフトセンターを開設する。百貨店各店は産地を厳選した食品などに力を入れている。

(北海道新聞より引用)

2007年6月7日木曜日

エステで観光客取り込め 全道組織の研究会発足

 エステティック(美容)産業を北海道の新たな観光資源にすることを目指す全道組織「北海道ホワイト・エステ研究会」が二十五日発足した。雪の白さや農作物の安全性など、北海道の清廉なイメージを生かしたエステツアーや化粧品などの商品開発を探る。
 研究会にはJTB北海道、札幌グランドホテルなど道内の観光、エステ業界、化粧品会社や北海道経済産業局など三十六団体が参加。今後、会合を随時開いて事業連携や情報交換などを図る。
 道経産局が昨年末から今年一月にかけ、首都圏の二十歳以上の男女約千人を対象に行ったインターネットアンケートや面接調査によると、全体の31・5%が「旅先でのエステ利用」に関心があり、旅先では普段とは違う内容や環境を求めていることが分かった。道経産局で同日開かれた設立会合では、エステの北海道ブランド化に連携していくことなどが確認された。

(北海道新聞より引用)

2007年6月6日水曜日

「市町村数300に」 道州制シンポジウムで懇談会座長 札幌

 道内の経済団体などでつくる道州制北海道ブロック協議会(会長・南山英雄道経連会長)主催の道州制シンポジウムが二十六日、札幌市内のホテルで開かれた。渡辺喜美道州制担当相や高橋はるみ知事らがパネリストとして出席。担当相の私的懇談会「道州制ビジョン懇談会」の江口克彦座長(PHP総合研究所社長)は「全国で道州の数は十二、基礎自治体(市町村)は三百を目指すべきだ」との考えを示した。
 江口氏は、最も効率的な基礎自治体の人口規模を「三十五万人から四十万人程度」とし、市町村と道州、国の役割分担を明確にする必要性を強調した。これに対し、同懇談会の鎌田司委員(共同通信編集委員)は「(基礎自治体を三百にすることは)町村会などから本当に可能なのかという疑問の声が強く出ている」と反論した。
 会場には二百五十人が訪れ、高校生が「夏は高校の授業時間を一時間繰り上げる『青春時間』を導入しては」と提言する一幕もあった。シンポジウム後、渡辺担当相は夕張入りし、藤倉肇市長らから財政再建団体の夕張市の概況説明を受けた。

(北海道新聞より引用)

2007年6月3日日曜日

5000万円の晴れ姿 35万円で貸し出し 札幌プリンスホテル

 札幌プリンスホテルは六月十日のウエディングフェアで「市場価格五千万円相当」とされる打ち掛けを展示する。貝殻を薄くした螺鈿(らでん)や金糸で富士山や松、桜を描いた佐賀錦織の作品で、同ホテルの挙式プラン利用者に三十五万円で貸し出す。
 打ち掛けは、婚礼貸衣装のプロム(札幌)が提供。四枚の織物を合わせて大きな図柄を浮かび上がらせる総絵羽で、京都の織元が手織り技法で二年かけて製作した。フェアでは、金箔(きんぱく)総手刺しゅうで永平寺傘松閣の天井絵図を描いた打ち掛けなども展示する。
 プロムによると、女優藤原紀香さんの結婚式などをきっかけに、最近は首都圏を中心に和装を選ぶ人が増えているという。同ホテルは「減少傾向の続くブライダル需要回復のきっかけにしたい」と話している。

(北海道新聞より引用)

2007年6月1日金曜日

夕張テーマに政策シンポ 札幌で来月2日

 道内の自治体職員や議員、研究者らでつくる北海道自治体学会(代表運営委員、佐藤克広北海学園大教授)の政策シンポジウムが六月二日午前十時四十五分から、札幌市教育文化会館(同市中央区北一西一三)で開かれる。テーマは「わがまちの財政は?-夕張問題に学ぶ」。
 午前は、佐藤教授と札幌国際大の吉岡宏高准教授が、財政再建団体になった夕張市のこれまでの経緯などについて報告。午後は分科会で、財政再建の具体的な手法や、行政と住民の役割分担などについて意見を交わす。
 一般参加も可能で、二十五日までの申し込みが必要。参加費は非会員千円、学生五百円。申し込み、問い合わせは〒060・0005 札幌市中央区北五西六、北海道NPOサポートセンター内の自治体学会事務局(電)011・261・1921(ファクス兼用)へ。

(北海道新聞より引用)