【層雲峡】上川管内上川町層雲峡の大雪山系黒岳(一、九八四メートル)五合目付近で、チシマザクラがようやく花をほころばせ、登山客に“遅い春”を感じさせている。
標高一、三○○メートルの黒岳ロープウェイ五合目駅近くの展望台「高松台」に群生する十数本で、例年並みの六日に開花し、今は三分咲きの状態。二センチほどの白いかれんな花をつけ、大雪山系を見晴らす眺望に、文字通り花を添えている。
埼玉県狭山市から訪れた会社員高木雅美さんは「この時期にまたサクラを見られるとは」と驚いていた。黒岳ロープウェイを運行するりんゆう観光(札幌)は「週明けにも満開になるのでは」と話している。
(北海道新聞より引用)
2007年6月21日木曜日
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