2007年8月13日月曜日

条例制定に向けアンケート実施 温暖化防止 道議会民主のチーム

来年七月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)に向け、「地球温暖化防止条例」制定を目指す道議会の民主党・道民連合のプロジェクトチーム(PT)が、本格的に動き始めた。道民参加の条例案作りを目指し、インターネットを活用したアンケートを実施。寄せられた回答を踏まえて原案をまとめ、来年二月開会予定の定例道議会に条例案を提案する方針。  道議自らが策定する「議員提案条例」を強化する取り組みの第一弾で、条例案作成後に道民意見を公募する一般的なパブリックコメントに先立ち、原案作りの段階から意見を募るのが特徴。  アンケートは全二十問で、国や道が今後取り組むべきだと思う温暖化防止策や、現在行っている身近な省エネ対策などを答えてもらう。  PTは、民主党・道民連合の道議十四人で六月末に発足。  北海道洞爺湖サミットで環境問題が主要テーマとなることを踏まえ、条例を制定することで、北海道で取り組むべき温暖化対策と行政や道民、企業の果たす役割を明文化したい考え。  アンケートは、PTのホームページ(HP)で九月五日まで受け付ける。HPのアドレスはhttp://so-do.jp/。問い合わせは民主党・道民連合(電)011・231・4111(内線33・151)へ。 (北海道新聞 引用)

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