2007年8月24日金曜日

漫画誌チャリティー、667万円を「幸福の黄色いハンカチ基金」寄付

【夕張】小学館は22日、漫画誌「週刊ヤングサンデー」で今春行った「創刊20周年記念・がんばれ夕張チャリティーオークション」の売り上げ全額約667万円を、夕張市の「幸福の黄色いハンカチ基金」に寄付した。夕張近隣の空知管内栗山町育ちのグラビアアイドル平田裕香さん(23)が藤倉肇市長に目録を手渡した。  同誌で夕張の財政破たんを扱った漫画を掲載したのが縁で支援が実現。オークションには、あだち充氏など人気漫画家ら約40人のイラスト色紙など計56品を出品した。  同誌などで活躍する平田さんは札幌生まれで、小4から中3まで栗山町で育ち「家族で何度も夕張を訪れた」という。藤倉市長は「私も漫画は好き。感激です」と話した。寄付金は、小中学校統廃合に伴う通学用スクールバス購入などに充てられる。 (北海道新聞 引用)

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