2007年10月3日水曜日

力士の聴取は3日以降に 検討委に松ケ根親方ら

日本相撲協会は、時津風部屋の力士がけいこ後に急死した問題で、暴行にかかわったとされる同部屋の力士に対する事情聴取を2日は行わず、3日以降に持ち越した。  北の湖理事長(元横綱北の湖)は2日、「(力士への聴取を)視野に入れないといけない」としたが、昼すぎから不在。聴取を担当する予定の伊勢ノ海生活指導部長(元関脇藤ノ川)は「今日はやらない」と話した。  この日は「力士指導に関する検討委員会」を構成する伊勢ノ海親方ら3人の理事と、松ケ根親方(元大関若嶋津)ら5人の親方が決定。文部科学省から指導された外部の有識者を加えることについて、メンバーの友綱教習所長(元関脇魁輝)は「相撲はもちろん、スポーツに精通した方を選んで頼みたい」と話した。  伊勢ノ海親方は「話し合うテーマをしっかり決めてからにしたい」と述べ、第1回の会合は来週にずれ込む見通しを示した。(北海道新聞 引用)

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