2007年10月23日火曜日

地元発の秋の味覚堪能 だて物産まつり

【伊達】新鮮な農産物や魚介類、加工食品など西胆振の特産品を集めた「第二十五回だて物産まつり」(だて観光協会主催)が二十日、市内梅本町の「黎明(れいめい)観」前広場で二日間の日程で始まった。  伊達市や洞爺湖町、室蘭市の農園など約三十店がテントを連ね、前夜からの雨にもかかわらず、大勢の客が詰めかけた。  会場には秋の味覚が勢ぞろい。五十センチ超の活ヒラメ(三千円)、殻つきカキ(百-二百円)、朝どりレタス(一玉百円)、ホウレンソウ(一束百円)などが売られ、道内では伊達でしか生産されていない藍(あい)の染め物も販売された。キノコや果物も並んだ。  二十一日は午前九時半-午後三時。正午から、牛の丸焼きが限定五百食(一皿五百円)販売される。

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