2007年10月7日日曜日
先島諸島、記録的な暴風雨 台風15号、4人けが
大型の台風15号は6日、与那国島など沖縄県・先島諸島と台湾を暴風域に巻き込み北上した。気象庁によると6日午後、勢力は「猛烈」から「非常に強い」に変わり、先島諸島から遠ざかっているが、動きが遅く暴風域も広いため7日も強風や高波に注意が必要だ。 宮古島で50代の女性が、石垣島では30代の男性がいずれも強風で割れたガラスで負傷。竹富島では40代の男性が、強風で閉じたドアに手を挟まれ指を骨折した。石垣島で30代の女性が強風で転倒して軽傷。 与那国島で10月に観測された風としては、過去最強の最大瞬間風速63・2メートルを記録。台風接近で気圧も929・2ヘクトパスカルまで下がり、同島では観測史上最低。 7日午前9時には、台湾海峡を中心とする半径110キロの円内に達する見込み。8日以降は進路を東寄りに変え、九州など西日本に影響が出る可能性もある(北海道新聞 引用)
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