2007年9月14日金曜日

8日に空路で釧路に 函館銃撃戦 死亡の組員

【函館】十一日未明、函館市内で長野県佐久市、指定暴力団住吉会系組員、職業不詳高成仁(こうせいじん)容疑者(52)が警察官に発砲、応射され死亡した事件で、高容疑者は八日に本州方面から飛行機で釧路入りしていたことが十三日、道警の調べで分かった。  これまでの調べで、高容疑者は九日夕、千歳市内のJR南千歳駅から出て来てタクシーに乗り、函館に向かったことが分かっている。  同容疑者は車内で乗務員に「チャカ(拳銃)を持っている」と話しており、道警は、同容疑者が飛行機で到着した八日以降、九日夕までの間に道内で拳銃を入手した可能性もあるとみて調べている。  また、北大で行われた司法解剖で、同容疑者の死因は左胸を撃たれたことによる失血死だったことが分かった。(北海道新聞 引用)

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