2007年9月28日金曜日

洞爺で観光戦略会議 来月1日 海外への発信策探る

国土交通省は二十七日、来年の主要国首脳会議(サミット)会場となるザ・ウィンザーホテル洞爺(胆振管内洞爺湖町)で十月一日、北海道観光の国際化を話し合う政府の観光立国推進戦略会議(座長・牛尾治朗ウシオ電機会長)を開催すると発表した。戦略会議での提言を受け、国交省と道は道内への外国人旅行者誘致策、海外への北海道発信策などを十一月をめどに、まとめる方針だ。  当日は牛尾座長ら戦略会議のメンバーのほか、高橋はるみ知事、南山英雄・北海道経済連合会長も出席する。  国交省は現在、観光大国化を目指す国策に従って「ビジット・ジャパン・キャンペーン」などを展開。二○一○年までに年間の訪日外国人旅行者を一千万人に増やす目標に取り組んでいる。  ○六年の訪日外国人旅行者数は約七百三十三万人。国交省は、サミットで世界に注目される北海道を重点的に海外にPRすることが目標達成に効果的と判断、道と力を合わせる(北海道新聞 引用)

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